家を建てるならこんな家がいい!私に地球にも優しい家づくりとは

地球にも優しい家づくり。どこかの住宅メーカーのキャッチコピーにあるような言葉になってしまいましたが、時代はただ消費するだけでなく、私達生き物や地球にも負担の少ない家を作ることが進んでいます。

その家づくりを考えるポイントとしては、やはり普段のエネルギー消費をなるべく抑えるという点や家そのものを作る段階で材料を始めとしてなるべくエコな材料を使ったり、家の造りを考えていく、という点があると思います。

家を作る原材料を考えた時、まず浮かぶのは、今は木造以外の材料を使った家も増えていますが、元々日本は木造住宅に適した気候、土地柄だということ。

確かに昔は、コンクリートをはじめとする材料はなかったので、木材が当たり前と言えばそれまでですが、やはり土地の理に適っているからこそ、ずっと使われた材料であるとも言えます。

ただ、最近では木材を使う=(イコール)森林伐採のイメージがついてしまいがちです。

確かに木というのは、光合成(本来炭酸ガスを吸収し、酸素を排出する)を行いことで地球環境には不可欠なモノです。ただ、100年を超えるとその役割は弱くなるそうです。

ただ闇雲に森林を伐採してその木材で家を建てるのではなく、光合成力の弱った古い木を木造住宅の材料にし、古い木を伐採した場所に新しい木を植えて行く。そうすることで、森林もただ朽ち果てることなく活性化していきます。森林も管理が必要なのです。

例えば鋼材は木材の23倍炭素を排出するなど、そもそも木材以外の材料は、その原料を作る工程でもすでにかなりのエネルギーを使っていることになります。

もちろん研究は進んでいて、例えば家でよく使われる断熱材でも今は環境や人に負担の少ない材料を使われるものも増えてきたので、いろいろ選択の余地は増えていると思います。

他にも一時は問題になったシックハウス症候群の原因となった「ホルムアルデビド」を使わない家も今はかなり当たり前になってきました。

シックハウス症候群とは、家や家具を作る時に材料として使われる化学薬品が原因として、頭痛や呼吸困難を始め、様々な健康を害する症状が出ることです。化学薬品だけが原因とは言い切れない部分もありますが、多くは新築やリフォームによって新しくなった家に住みだして起こることが多いようです。

和風、洋風、どのような形にしろ、家を作る材料から環境や身体に負荷が掛かるようなものを使わないことは地球にやさしい家と言えます。

当然、普段の生活に関わってくるエネルギーの使い方も考えた家づくりをしていくことが大切です。

「ゼロエネルギー住宅」と言う言葉があります。家で作り出すエネルギーとその家で消費するエネルギー、プラスマイナスゼロということで、ゼロエネルギー住宅と言うようです。一言で言えば、かなり性能のいい省エネ住宅ということになります。

きちんとした定義や条件があるのですが、ゼロエネルギー住宅を建てる場合、国からの補助を受けることもできます。

太陽光パネルは増えてきています。住宅環境があえば風力発電も可能です。地熱を使った床暖房もあります。エコキュートは、設置しやすいものの一つでしょう。細かいことを言えば照明器具はLED使用がメインとなるでしょう。空調もなるべくエアコンを使わないで済むような家の造りを考えると、エネルギー消費量もかなり変わってくるでしょう。

そうそう家を建てることはできないのですが、もし家を建てる時期がきたら、自身の生活をかえりみる、エコな生活を始めるいいチャンスになります。