乾物や旬の野菜は栄養の宝庫!メニューで食費節約と健康を保つ

食費で節約となると、まず行われるのが「安い食材を買う」ことではないでしょうか。特にスーパーの特売日は人が殺到していますし、人によってはスーパーをハシゴする人もいるでしょう。他にもまとめ買いなんてこともあります。

確かに、安い食材を買うことは大きな節約術ではありますが、そこにとらわれすぎると逆に買いすぎて食べ物を腐らせたり、無理に買って冷蔵庫に入らない、かえって無駄じゃないのか、なんてこともあるかもしれません。

冷蔵庫の中身の詰め込み過ぎは、電気代の増加に繋がります。自転車ならばまだしも、車であちこち移動して買っていたら、結局ガソリン代をかなり消費していることになります。

パッと見は節約しているように見ても、実はあまり節約になっていなかったり、それこそエコとは言えない面もあるかもしれません。

どうせ食材を安く買うならば、野菜や果物の選び方を着目するのがオススメです。

その土地で育ったモノを選ぶ。旬のモノを選ぶ。乾物を買ってみる。

その土地で育った野菜を選ぶ理由についてはまた別で説明しますが、エコの面でも健康の面でも結構大切なポイントになります。

また、知らない人も多いかもしれませんが、「旬」という意味では、身近な野草を食べることもできます。その昔、よく「つくし」や「よもぎ」を近所の土手や川原へ取りに行った記憶のある人もいるのでないでしょうか。

確かに今は、つくしやよもぎはあまり見かけなくなったかもしれません。採れても、場所によっては犬の散歩道…だとちょっと抵抗ありますよね。

でも、もし採れる場所があったらならばぜひ料理に使ってみてください。他の雑草なんてものでも意外に食べられるものは多くあります。そして、これらの雑草には身体によい薬効があるものが多いのです。

スギナ(利尿、解熱、鎮咳)、ハコベ(利尿、健胃、整腸、歯槽膿漏)、フキ(健胃、せき、気管支炎)、タンポポ(健胃、催乳、利尿、浮腫)、オオバコ(せき、関節痛、利尿)、まだまだあります。雑草によって茎や根など、食べられる場所があるので、興味の持った方は一度調べてみてくださいね。

旬の野菜から少し話がずれましたが、いろいろな野菜もそれこそ今は年中買えるようになりました。とはいえ、やはり旬のものが、一番栄養価が高いのです。値段だって、旬の頃が一番安くなります。

また、乾物の場合も、節約の面でもエコの面でもオススメの一品です。水分が抜けた状態になっている分、量で考えると価格は安くなっており、保存も効きます。旬の野菜同様、生の状態よりもずっと栄養価が高くなっています。

例えば干ししいたけ。よく言われるビタミンDの含有量は、生の10倍と言われています。

切干大根の場合は、食物繊維が生よりも5倍、カルシウムの含有量も倍になります。(ただしどちらにおいても天日干しがオススメ。今は室内で熱乾燥もあるが、こちらはあまり栄養価が高くなりません。)

ひじきにしてもこうや豆腐にしも、生より乾燥されたものの方がずっと栄養もあって、味も濃縮されています。先人の知恵ってバカにできませんよね。

メニューも一見ワンパターンになりがちですが、常備菜がブームになったこともあるので、レシピも多く出回っています。特売での無駄買いがなくなり、そして身体にもいいこと間違いなしです。