場合によってはちょっと募金が必要?衣料や文具の海外支援もある

衣類の処分の方法として、ネットオークションやリサイクルショップはよく耳にします。また、近所とのやりとりの方もいるかもしれません。他にもリメイクも多く聞きます。

そんな中、古着で多少なりとも利益が欲しい場合は無理ですが、困っている人の役に立つなら多少の出費は構わない人はこの方法もありだと思いますが、どうでしょうか。

それは衣類を寄付することで海外支援を行うことです。これも立派なエコ活動の一つになります。

貧困問題が全くないとは言いませんが、幸いにも日本では生活に困ることは少ないです。

対して、海外で古着を必要としている所は多くあり、古着の寄付を募り、輸送しているNPOやNGOなどの団体が数多くあります。

その中で問題になっていることもあります。言葉は悪いですが、ゴミ処分の感覚で古着を寄付する人です。もちろん不用品となっているからこそ古着を寄付するのでしょうが、着る側からすれば、あまりにボロボロになっている服を送られても困るのは想像できるのではないかと思います。

集めている団体によって違いはあるものの、ある程度の目安はこのようなものだと頭に入れておくといいかもしれません。

NG品として、中古の下着や靴下、着物、小物類(ネクタイやベルトなど)がよく挙げられます。逆に喜ばれるものとしては、Tシャツやトレーナー、ズボンなどがあります。当たり前ですが洗濯済みで、破れたり汚れがないものとなっています。

また衣類以外にノートやえんぴつなどの文房具、タオルなどの日用品を受け付けているところもあります。

ただ、団体によっては、直接海外に送るのではなくこちらで販売してその売り上げを寄付するというところもあり、その場合は受付品が大きく変わります。他ではNG品でも受け付けている場合が多いです。本当にいろいろな団体があります。

もしやってみようという場合に気をつけなければいけないのは、送料の負担です。団体によっては、海外への運搬料の寄付を募っているところもありますし、多くは団体への衣類送付に送料が掛かります。

ちなみにふるさと納税で知っている人もいると思いますが、NPOなどへの寄付で一定額以上の場合、税金の控除を受けることができます。確定申告は必要ですが、寄付の状況によっては、税金控除ができるかもしれません。

補足として知識として知っておくと寄付先の参考になるかもしれませんが、国際的な古着ビジネスも広く普及しています。例えば寄付された服やリサイクルショップで売れ残った服を発展途上国で安く売るビジネスです。

一見、安く売るのでいいことのように思えるかもしれませんが、あまりに安く売買されると、状況によってはその国の繊維産業を圧迫することもあるのです。もちろん、どちらも仕事としてその国の人達の生きて行く上で必要な仕事と考えると、一概にそれも否定できず、難しい問題でもあります。

ただ、私達ができることは、きちんとしたルートでもって輸出され、本当に困った人達に届くようなシステムで衣類が届く組織に委ねることです。その為には、善意で動いている正しい業者や団体を見極めなければいけないと言えます。それは、エコ活動とは違う意味でも必要なことかもしれませんね。