洗面所は意外にムダが多い?家族みんなで節約をしよう

節約する内容として公共料金の一つ、水道代も取りかかりやすいのは確かです。生活に欠かせない水は様々な場面で使われ、そこそこで節約することができ、少しずつではありますが意識が高まってきます。

風呂や洗濯と比べて水量としては多くない洗面所での使用ですが、節約やエコ生活に取り掛かりやすい場面の一つだと思います。

手洗いうがいでの水の流しっぱなし。歯みがきでの水の流しっぱなし。洗顔や髭剃りでの水の流しっぱなし。お湯を出す際に適温になるまでの水の流しっぱなし。

いくつか挙げてみたのですが、とにかく水を流しっぱなしにしがちだということがわかると思います。意外に洗面所は、水の無駄づかいをしやすい場所なのです。

とはいえ、「よく言われるけど、ついつい面倒だから気にしていなかった。」「自分がやったところで大した節約になっていないと思っている。」など、これらのことを知っているけどやっていない人はいると思います。

水を1分間流しっぱなしにすると約12L流れていきます。私1人ならばと考えても家族全員同じことをやっていれば、その人数分。そして、歯みがきの時、洗顔の時、外から帰って来てからのうがいや手洗いの時。

一つのことに時間を掛けて行えば、その時間分多く水も流れ、その場面の数だけ水が流れていきます。自分が1日にどれだけの時間と回数、洗面所に行くのかを考えると自ずと無駄に流している水の量がわかるでしょう。

また、朝シャンをする人もいますが、これが結構な量の水を使っています。1日に約100L以上の水を使っていると言われています。

水道料金は地域によって違いはありますが、東京で見ると4人家族で1ヶ月あたりの平均使用水量が24.3㎥となっています。料金を計算すると(基本料金を口径20mmで試算)約3,500円になります。

そこで、毎日の朝シャンをやめた場合、先にあった使用量100Lで見ると×30日だとして3㎥(1Lは0.001㎥)の節水になります。これを東京の4人家族平均料金で考えると、おおよそですが500円/月、安くなります。

歯みがきや洗顔だともっと安い金額の節約かもしれませんが、ちりも積もれば…です。しかも、水の節約だけでなく、CO2の排出量も0.2g/L減らせます。これも数字だけ見るとほんのわずかで「私1人が節約しても…。」と思うかもしれませんが、みんながやれば膨大な節約になるのです。誰もやらなければ、そのままです。

小さなことで出来ることと言えば、例えば歯みがき。最初に歯ブラシを濡らすだけでコップ1杯の水が流れます。先にコップ1杯をくんでおいて水をつける。毎回歯みがき粉をつけない、または歯みがき粉の量をなるべく少なくする。これぐらいならできるはずです。

そもそも歯みがき粉自体、成分として入っている研磨剤は歯の表面のエナメル質を削ってしまい知覚過敏の原因になるので、あまりオススメできるものではありません。研磨剤が入っていないものを使うかなるべく歯みがき粉を使わない方がいいかもしれません。

ちなみに商品成分には「研磨剤」という表示はしていないので、わかりにくいです。細かく説明すると話がそれますのでこれ以上は触れませんが、気になる方は、調べてみてください。

他にも洗顔フォームも同様です。必要以上に脂分を取ってしまうことで使う必要がないという意見もあります。

話がそれましたが、洗顔でも洗面器に水(またはお湯)を洗面器に溜める。手洗いうがいの時もこまめに蛇口をひねる(レバーを下げる)など、小さなことから始めるのも大切です。

そうやって少しずつ慣れてくると気持ちの面でも変わってきて、大きな節約に繋がっていきます。